1月ごろからずっと、ダイヤモンド修行をすべきか。すべきでないかを検討していた。
ダイヤモンドクラスまで修行する場合のメリットとデメリット(費用)の観点であらいだしてみた。
プラチナ会員と比べたダイヤモンド会員のメリット
①ダイヤモンド会員は最上級のラウンジが利用可能
国内線
・SUITE LOUNGE が使える。
(羽田、伊丹、札幌、成田)
国際線
・SUITE CHECKINが使える。
(羽田、関空、成田)
②ダイヤモンド会員限定選択式特権(+80000円)
ダイヤモンドに到達している場合、プラチナ会員と違い特典を教授できます。
選択式でありますが、下記二つがお得かなと思います。
1. ANA SKY コイン コース(+80000円)
・ANA SKY コイン 60,000コイン(60,000円分)
・機内販売用クーポン20000円 or SUITE LOUNGE 利用権(4枚)
⇒料金なしに、旅行をする場合は、こちらのプラン
2. アップグレードコース(+62000円)
・アップグレードポイント 12ポイント(42000円相当)
・機内販売用クーポン20000円 or SUITE LOUNGE 利用権(4枚)
アップグレードポイント は、座席クラスのアップグレード、ラウンジの利用などに利用可能なポイントです。
国内線の場合は、3回分のため、最大42000円ほど得となります。
(*アップグレード最大料金14000円で試算)
⇒エコノミークラスで予約して、ビジネスクラスに変更数場合はこちらがお得かなと思います。
ダイヤモンドクラスはアップグレード対象運賃でない場合は、
2倍のアップグレードポイントにてビジネスクラスに変更ができるため。
お得な場合があります。当時に空いていないと無理ですが。。。。
通常8ポイント(16ポイント)で可能なため、お得です。
ホノルル、シンガポール、デリー、ムンバイ、ジャカルタ、バンコク、ホーチミンシティ、ハノイ、マニラ、クアラルンプール、ヤンゴン、プノンペン
③ダイヤモンド会員はアップグレードポイントが2倍(+70000円)
80000PPが分岐点になりますが、ダイヤモンドを狙る場合は、この条件を超えるため、プラチナからダイヤモンドの違いとして記載します。
アップグレードポイントが2倍になる。
プラチナ会員の場合、アップグレードポイントは、20ポイント。
ダイヤモンド会員の場合、アップグレードポイントは 40ポイント
20ポイントある場合、国内線であれば、5回ほどプレミアムシートに乗車ができます。
ANAの当日アップグレードの料金で計算する。
羽田ー石垣島などの場合は、14000円のため、70000円分の価値があります。
④ダイヤモンド修行を実施するフライトで得られるマイル数(48250マイル~100000マイル)
ちょっとこのことを調べてるときに、プラチナステータスになっていることのメリットを身にもって感じた。ボーナスマイルが95%貯まるため、マイルがほぼ倍になることがわかった。 ダイヤ修行をする前提で獲得マイルを+として考える。
国内線修行をする場合だと、
プレミアムポイントが基準マイル数の路線倍率が2倍であり。
マイル加算が1.95倍になるため、ほぼ同等のマイル数となるため、
50000PP獲得するにあたり、48250マイル獲得ができます。
国際線で修行を絡めると、獲得マイル数が徐々に増える。
東南アジアなどは、プレミアムポイントの路線倍率が1.5倍のため
すべて東南アジアなどの旅行をする場合は、75000マイルほど獲得できます。
アメリカなどは、さらにプレミアムポイントの路線倍率が1倍のため
97500マイルほどフライトでGETできます。
まとめると、PP単価を意識したフライトの場合は、アメリカ路線でPP単価が低いものが付与マイル数が多くなる。
プラチナ会員と比べたダイヤモンド会員のデメリット
①プラチナ会員がダイヤモンド修行を実施する費用面(-35万円~-50万円)
SFC修行僧の目的地プラチナの獲得条件が、50000PP
ダイヤモンド会員の獲得条件が100000PP
そのため、差分の50000PPをさらに稼ぐ必要があります。
ダイヤモンド修行を実施するフライト費用
PP単価に応じて、費用が変わります。
(2018年後半組は恐らく8円以上にはなると思います。)
PP単価 5円 ⇒ 25万
PP単価 6円 ⇒ 30万
PP単価 7円 ⇒ 35万
PP単価 8円 ⇒ 40万
PP単価 9円 ⇒ 45万
PP単価 10円 ⇒ 50万
DIA修行した際の収支についてのまとめ
<ダイヤモンド修行した際の得られるもの>
ダイヤモンドクラスに昇格する際に付与される特権(+80000円)
ダイヤモンドクラスの場合に付与ポイントが少し違う(+70000円)
ダイヤモンド修行を実施するフライトで得られるマイル数(48250マイル~97500マイル)
⇒スカイコイン相当で計算する場合、82025円~165750円
今後のANA旅行として使える費用が、23万円~31万円ほど利用できます
<ダイヤモンド修行した際の支出について>
プラチナ会員がダイヤモンド修行を実施する費用面(-35万円~-50万円)
ということで、PP単価6円ほどで抑えると、次年度の旅行費としてまかなうことができるという試算がでました。