DIAを維持すると考えた場合に、維持費をシミュレーションしてみた。
その際の備忘録です。雑いので、軽く読み流してください
DIA修行するために必要条件
①ANAグループ運航5万PP以上
②ANAグループ運航、スターアライアンス運航合計で10万PP
DIA資格所持の場合のDIA修行特典
①フライトボーナスマイル
DIAステータス1年目 120% (ANAゴールドカード以上保持でない場合115%)
DIAステータス2年目 130% (ANAゴールドカード以上保持でない場合125%)
②ANA SKY コインへの交換レート
最大レート1.7倍
50000マイル →85000コイン
③DIA資格所持による特典
60000コイン付与
国内線・国際線共通販売用クーポン 5000×4 =2万円分
DIA資格所持の場合に国内線修行の試算
<条件など>
PP単価が良い路線は、基本的には、運賃7が多い。
運賃7の場合を想定したPP単価計算を行う。
国内線のプレミアムポイント計算
→ 区間マイル×積算率×国内線(2倍)+搭乗ポイント(0)
→ 区間マイル×積算率×2
国内線の獲得マイル計算
→ 区間マイル×積算率×(1+1.20)
→ 区間マイル×積算率×2.20 or 区間マイル×積算率×2.30
DIA資格所持の場合に国内線修行のPP単価計算
計算したあとに分かったことですが、獲得マイルとスカイコイン化による収益費用は固定です。実際にかかった費用に相関します。
<PP単価6 の場合>
費用:60万円(6*10万PP)
獲得マイル: 10万PP×2.20*2 = 11万マイル
スカイコイン化 11万マイル×1.7= 18.7万スカイコイン(≒18.7万円)
DIA習得スカイコイン 6万コイン
実質費用: 36.3万円
DIA資格所持の場合に国際線修行のPP単価計算
極端な計算をしています。実際に北米への渡航でPP単価が安いものがあれば、積極的に狙うとどうなるか考えた。
<条件など>
PP単価が良い路線は、基本的には PYが多い。
Yの場合を想定したPP単価計算を行う。
国際線(北米)のプレミアムポイント計算
→ 区間マイル×積算率×国内線(1倍)+搭乗ポイント(400)
→ 区間マイル×積算率×1+400
国際線(北米)の獲得マイル計算
→ 区間マイル×積算率×(1+1.20)
→ 区間マイル×積算率×2.20 or 区間マイル×積算率×2.30
<PP単価6 の場合>
*北米の場合、YでのPPが約5000PPなので、約20回フライトと想定する。
費用:60万円(6*10万PP)
獲得マイル: (10万PP-400*20)×2.20 = 20万2400マイル
スカイコイン化 20万2400マイル×1.7= 34.4万スカイコイン(≒34.4万円)
DIA習得スカイコイン 6万コイン
実質費用: 20万円
<PP単価X円 。 シアトル便ダブルマイル利用の場合>
シアトル便の場合は、19.3回で達成します。往復10回で達成
獲得マイル: (10万PP-400*20)×2.20 = 20万2400マイル
ダブルマイル(10万PP-400*20)=9万2000マイル
スカイコイン化 20万2400マイル×1.7= 34.4万スカイコイン(≒34.4万円)
ダブルマイルスカイコイン(10万PP-400*20)=15万6400コイン
DIA習得スカイコイン 6万コイン
収益: 56万円
**東京ーシアトル便をプレミアムエコノミー 30万ほどします。
(通常でとる場合) 300万の支出は辛いですねー。PP単価30。。。
結論
DIA継続修行することで、金銭的に得することはない。
*低価価格で維持することは、可能のようです。