ANAミリオンマイラーという。一部の界隈の人しか気にならない称号です。
商社マンや、飛行機での海外出張が多い方同士で、比べあっているような場合が多いのではないかと。
SFCになるために修行僧し、解脱した私のような人も多いのでないでしょうか。
ANAミリオンマイラーとは
ANAミリオンマイラーとは、なんぞや。
ミリオンマイラープログラムといものが存在します。
ANAライフタイムマイルが下記貯まれば、ランクが存在します。
50万LTマイル
======<超えたい壁>====(マイル失効がなくなる。SFC申し込み(いらない))
100万LTマイル
======ANA SUITE LOUNGE 入室の壁====
200万LTマイル
300万LTマイル
400万LTマイル
ライフタイムマイル(LTマイル)とは
ANAマイレージクラブ入会から現在までの総飛行距離
搭乗分の区間基本マイレージの合計が “LTマイル” となります。
ANAグループ運航便に搭乗→ 「ANAライフタイムマイル」
提携航空会社運航便に搭乗→「ライフタイムマイル(ANA+パートナー航空会社)」
そのため、ANAライフタイムマイルを貯めるためには、ANAグループ運航便に乗る必要があり。また、マイル付与をANAにしなければいけないです。
ライフタイムマイル貯めるのが大変な理由
ライフタイムは区間マイルという、裏技などなく、実際に飛行機に乗車した際にたまるライフタイムマイル。具体的な区間マイルをご説明しましょう。
日本を出発起点に考えた場合。
■アメリカ西海岸へ行く場合(シアトルサン,フランシスコ,サンノゼ,ロサンゼルス)
片道約5000マイル 飛行時間 9時間15分 帰りは11時間10分
■アメリカ東海岸へ行く場合(ニューヨークワシントンD.C.)
片道約6700マイル 飛行時間 12時間40分 帰りは14時間20分
■ヨーロッパへ行く場合(パリ、ロンドンなど)
片道約6200マイル 飛行時間 12時間45分 帰りは11時間45分
100万ライフタイムマイルを東海岸のみで達成するには
最長距離のアメリカ東海岸へ単純往復をした場合のシミュレーション
100万÷6723(ニューヨーク)≒148.7 ⇒ 75往復で達成可能
1往復で 12時間40分+14時間20分=29時間 (フライト時間のみ)
75*29時間≒2175時間 飛行機の中にいないといけません。。。
約90日!・・・何年でやるかによりますが。。。
現実的な飛行プラン
成田-ニューヨーク(ジョンFケネディ)
NH10 16:40 – 15:10
ニューヨーク(ジョンFケネディ)-成田
NH9 10:45 – 15:00
羽田-ニューヨーク(ジョンFケネディ)
10:20-09:00
ニューヨーク(ジョンFケネディ)-羽田
16:55 -21:10
普通に日帰りで修行的なペースでやる場合。
羽田→ニューヨーク→成田 が良さそう。
朝10時から出発して、日本時間の夜にニューヨーク到着
ニューヨーク到着後すぐに、成田便で深夜便で寝る。15時頃に羽田に到着。
2日の休みで完結できる。。。。
100万ライフタイムマイル修行の効率的な乗り方
①特典航空券でANA便に乗る
→特典航空券の場合、マイルやプレミアムポイントの付与はありません。しかし、ライフタイムマイルはGETできます。国内線乗り継ぎや国際線乗り継ぎなどを組み合わると、お得に貯めることができます。
*ANAで特典航空券を取った場合にでも、自動で登録できていない場合があるので、
ANAマイレージクラブのマイレージ利用履歴をしっかりみるか、事後登録を忘れずにすることをお勧めします。
②積算率30%の格安エコノミーに乗る
たまにエコノミー料金でアメリカ行きや、海外ツアー料金で売り出されているエコノミーをターゲットにする。プレミアムポイントやマイルの観点だと、30%で魅力がないのですが、ライフタイムマイルは区間マイル100%ですので、ライフタイムマイル単価が劇的に下がります。2.5円とかにもなります。
*100万ライフタイムのため、2.5円でも ANAに250万円貢献することになります。
100万ライフタイムマイル到達はダイヤモンド維持が理想
ライフタイムマイルを目的として、
飛行機を乗る場合は、とてつもなく途方に感じられます。
ダイヤモンド修行を毎年狙いながら、ライフタイムマイルを稼ぐといった感じが理想だと考えます。
ダイヤモンド修行をする際に計算した結果のブログは下記にしるしています。